よろしくお願いします。
2014年3月31日月曜日
2014年3月30日日曜日
大久野島 6 〜毒ガス島〜
展望台からドンドン下ってきてここは島の休暇村近く…
これはなんだと思いますか?
答えは毒ガスの貯蔵庫。
大きさは小さな部屋位。高さも3m程でしょうか?
この貯蔵庫の反対側の景色はと言うと。
ちょいリゾートっぽい広場になっていて、観光客で溢れています。
ここ、大久野島は年間10万人程の観光客が訪れるスポットなのです。
ま、ほとんどの観光客が廃墟ではない別の目的で集まってくるのですが。
な…なんと、ここにきて…島をほぼ徒歩で一周したここにきて…
スタミナ切れ。
休暇村で自転車をレンタル。
人生初の電動自転車をレンタルし島の地図を確認し最終目的地へ向かいます。
こちらは慰霊碑。
毒ガス製造のために命を落とした方々のための慰霊碑です。
そして防空壕。
さすがに中には入れませんでした…怖すぎる。
そしてまたまた、毒ガス貯蔵庫跡。
今は半分埋められてしまっています。
2014年3月29日土曜日
ご予約の状況です。
30日の日曜日は14:00からカットのみと16:00以降になります。
お時間合わなかったお客様、すみませんでした!
今日は仕事が終わって家に帰って一息つこうとした所、遊び疲れた2歳の娘の肩が凝ったらしく肩もみさせられました…
大久野島 5 〜毒ガス島〜
発電所跡を後にした僕たちは次のポイントへと向かいます。
何度も言いますが地図を持っていない僕たちは道がわかりません。
目的地がないため迷いようもありません。
ただただ道を進んで行くと…
途中『火薬庫跡』の文字が。
溜め池?わかりにくいですが不気味な色をしています。
そして火薬庫跡に到着。
これまた味のあるれんが造りの建物。
屋根がないのは爆発を起こした時に吹き飛びやすいようわざと軽めに作っていたそうです。
ラピュタのような景色を楽しんだ後、この島一番の見晴らし台、展望台へ向かいます。
なかなかの…上り坂で…登山するための心のの準備も…していなかったのと…言い忘れてましたが…疲労骨折がやはり完治していなかったため…なかなかハード…
夏を思わせる空…陽射し…暑い。
ようやく展望台へ。
今日は空気が霞んでいます。
でも、まずまずの景色。
日時計でしょうか?
PM0:00
クタクタになった僕たちは登ってきた分下っていきます…
2014年3月28日金曜日
大久野島 4 〜毒ガス島〜
発電所跡にたどり着いた僕たち。
向いには小屋と…
島に着いてすぐに見えたトンネルが。
そして発電所内…
階段…
鉄は錆び
ガラスは割れ
壁は崩れかけ、落書きだらけ。
窓や天井から射す光と、コンクリートのグレーの間から見える緑がなんとも言えません!
この発電所で毒ガス生産に必要な電気を作っていたそうです。
そしてあのコンクリートのトンネルを、抜けるとそこには…
美しい海が広がっています。
桟橋。
海側から見る発電所跡。
そして僕たちは次のポイントへと進みます…
2014年3月27日木曜日
再会 2
本日ご来店頂いたお客様。
ご予約のお電話の時にお名前を伺った際、初めてのお名前だったのでご新規さんかなぁ…と思っていました。
お客様がご来店されるとどこかで会った気が…
「あれっ?」って言うと
「おひさしぶりです」と。
そう、7年位前に働いていた時のお客様。
僕がそこを辞めてからずっとずっと捜してくれていたみたいで!
前の店のスタッフに聞いたり、Facebookで捜してくれたり。
このご時世、捜そうと思えば見つけれる時代になりました。
とはいえ、その時代にのっていない僕。
Facebookで僕を捜そうとしても見つかりません…
それでも捜してくれていて。
前のお店を辞める時にお手紙を出したんですよ。
最後の挨拶をしておきたくて。
その時、僕の実家の住所から手紙を出したんですよ。
その住所から実家の番号を聞き、実家の母から今の仕事場を聞き、チキンハートにたどり着いたと言うわけらしいです。
当時大学生だったお客様も就職して…
喜びとプレッシャー(当時のカットを気に入ってくれてたみたいなんですけど当時のような感動を与える事が出来るかの不安)でいっぱいでした!
でも、美容師っていい仕事だなと思います…よね?
仕事をしながらこんな感動があるんですよ!
羨ましいでしょう?
大久野島 3 〜毒ガス島〜
大久野島に到着した僕たちは、チラッと正面に見えた異様なコンクリートのトンネルに興味を惹かれながらも、楽しみは後にとっておくため島を左方向に。
「登ろうか?」
あえて地図は持たずに冒険の始まりです。
フェリーを降りてすぐ、休暇村行きのバスが待機しています。
そのバスに乗って島の反対側にある休暇村に行き、そこでレンタサイクルしても良かったのですが、歩く事を選択しました。
島内はそのバスのみで、自家用車では周れません。
歩いて10分程…キャンプ場を抜け、少し外周道路を逸れ坂を登ると…
以前訪れた和歌山にある無人島によく似た景色。
軽く砲台跡の周りを一周し、次へ。
地図を持っていないため目的地はありません。
看板を頼りにひたすら前進。
とりあえず中部砲台跡へ向かう事に。
途中、綺麗な花が出迎えてくれました。
名前も知らない紫の花。ツツジみたいな花です。
さらに道を進むと右方向に見えてきたなんとも言えない異様な空気を放つ建物が…
高鳴る気持ちを抑えながら…いや、抑えきれず興奮気味に疲労骨折した足を進めます。
発電所…あの建物は発電所跡?
先250mを急ぎます。
途中、また不思議な建物が…
「登ろうか…」
「せっかくなので登ろうか…」
「中には何があるんだろう?」
結果、やめときました。
危ないもんね!
そして到着…
僕たちの目に飛び込んできたものは…
壁に書かれたMAG2の文字…
これが発電所跡。廃墟です。
自然が好きな僕は日本の北は北海道稚内から南は沖縄の最南端の波照間島まで転々としてきましたが、行き尽くした感がありました。
建物にあまり興味のない僕が次に興味を持ったのが廃墟です。
人工と自然のちょうど中間的な存在。
それが廃墟。
続きます。
2014年3月26日水曜日
大久野島 2 〜毒ガス島〜
翌朝、大久野島に渡るフェリーに乗るため広島県竹原市の忠海港へ。
昨日から謎を残していた『地図から消されていた島』
タイトルでネタバレなんですが、かつてこの島は毒ガスの製造が行われていた島。
昭和4年から製造が開始され昭和12年の日中戦争の際、中国にむけて使用されたそうです。
毒ガス製造が禁止されていたため極秘で進められた毒ガス製造…ここで働いていた人の存在、そして島の存在を抹消するため地図から姿を消したそうです。
10:30
そんな大久野島へ向かうためフェリーに乗り込みます。
こんな毒ガス製造の島行きのフェリーにもたくさんのお客さんが。
キャベツ2つと雑誌のジャンプの入った買い物袋をぶらさげた子が…何故?
その時は思いつかなかったのですが後で納得がいきました。
その謎はまたのちほど…
目指すは向かいの鉄塔のある島。
10分の船旅を終え大久野島に到着。
島到着と共にあるものが出迎えてくれました。
これものちほど…
高砂に比べると瀬戸内海のくせに綺麗な海…
さてさて、いよいよ冒険の始まりです。
楽しみになってきましたか?
次回、毒ガス製造の島に残された神秘の遺跡。つづく。
2014年3月25日火曜日
大久野島 〜地図から消されていた島〜
今回の旅は予告していた無人島。
広島県『大久野島』
正直、行き先に悩みました。
専門学校時代の1番の親友との旅だったのですが、この友達と旅行するのは初めて。
お互い美容師と言う事で仕事終わりも遅く、21時過ぎくらいの出発になる。
夜出発の一泊2日。
限られた時間での行動範囲が決まってくるし、友達の旅の好みは?
色々と考えたどり着いた行き先が大久野島。
サブタイトルにもありますが、この島はかつて地図から消されていた島です。
なぜだかわかりますか?
それはまた後で。
ネットで調べればすぐに出てきます。
でも、調べないいで下さい。
ブログを楽しみにしてて欲しいです。
知ってる方は知っている島。
最近カットにきて頂いたお客様は僕から直接聞いたと思います。
いったん忘れてブログを見て下さい。
それともうひとつ、ショックだった事がありました。
この旅の事を以前ブログで予告したと思います。
その何日か後に、テレビで紹介されていたらしくその番組を見た方が…僕としてはチキンハート発信で知ってもらいたかったのですがテレビに先をこされました。
では、旅の話を始めます。
いくつかの異名を持つ島。大久野島の旅の始まりです。
予定通り21:00出発。
とあるお店に電話…どこにかと言いますと…
前回、自転車でしまなみ海道を旅した時に偶然見つけた居酒屋『いっとく』
ここに本日も営業しているかの確認の電話。
ラストオーダー24:00、25:00閉店…いける!
前回の旅で大将のノリが気に入った僕は偶然にも今回の行き先が広島の尾道に近かったため前回と同じお店で一杯飲む事に。
23:00到着。
どうせ覚えていないだろうが「久しぶりです〜」と店内に入ると…
前回の来店の時にカウンターで一緒に飲んだあの時の子が!
向こうから「あっ、兵庫県の!」と。
旅先のふらりと寄った居酒屋に、もう一度ふらりと寄ってまたあの時のメンバーと再会…
素敵なことじゃないですか!もう、旅のノルマは達成です!
ここの美味しいオススメのとん平焼きやせせりの画像は前回のっけたので省略。
今回も閉店までゆっくり飲んで…今回は相棒も飲んでたため大将が宿泊先のビジネスホテルまで運転してくれました!
大将、ありがとう!
ま、素敵な旅はこうして始まった訳なんですが、冒頭で言っていた『かつて地図から消されていた島』その理由は謎にしたままで。
ブログ大久野島パート2で明らかになっていきます。
今回の旅ブログも、旅が始まらないまま僕が飲みに行った話で終わります。
次回乞うご期待!
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