2014年6月29日日曜日

高校野球

W杯ブラジル戦を見ながらふと思いました。

国を代表してこんなたくさんの観衆の中でプレイする事が怖くないのかなって。

もし、しょうもないミスをしたら…

自分のせいで負けたら…

そんな事を考えていたら僕は怖くて日本代表にはなれないなぁと思いました。

きっと器が違うのでしょう。

で、そんな事を考えていると昔の記憶が頭をよぎりました。

僕が何歳の頃だったかも覚えていません。

高校野球に興味があったわけでもありません。

たまたまついていたテレビ。

それは、自分のエラーによりさよなら逆転負けしてしまった高校球児へのインタビューでした。

エラーの事を聞かれると、最後自分の方にボールが飛んで来ない事を願ったそうです。

エラーが怖くて。

そしたらボールが飛んで来てエラーしてしまった。

たまたまついていたテレビで半分見ていたか見ていないかの状態の中で僕の脳裏に深く焼き付いたこの言葉。

プレッシャーや嫌な事からずっと逃げていたあの頃、自分の事と重なり記憶に残ったんだとおもいます。

今ならハードルの高い仕事程「僕にやらせろ!」って少しは思えるようになった気がします。

本田選手とまではいきませんが。

オチも話のつながりもないのですが、あの時の年上か年下かも覚えていない高校球児の彼は今どうなっているんでしょう?

ふと、気になりました。

チキンハートの事が。

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