縁側…風鈴…スイカ…入道雲…夕立ち…
僕は毎年、先輩の田舎にご一緒させてもらってた事を思い出します。
前日の晩から先輩の家に泊まり、早朝目覚めと共に兵庫県の北の西の端、日本海を目指します。
車に水中メガネや銛を積んでウキウキしながら向かった事を思い出します。
向こうに着くと、先輩のおばあちゃんが冷たいお茶やらスイカやらそうめん、ところてんなどあまり家では食べないような夏のおもてなしをしてくれます。
中でもところてんは家では食べた事のない、僕の中では珍しい食べ物でした!
「初めて見る透明なところてん。ツヤツヤのところてんがあま〜い蜜に浸かっていて…ツルッと一口…。」
「⁉︎⁉︎」
「甘くないっっ!」
甘いのを想像してたのに…
頭の中で想像してた味と全く違う味が口の中に飛び込んできたとき、人はどうなるかわかりますか?
「うぇぇぇ〜…」ってなります。。。
失礼なんですが、ものすごい我慢しながら食べた記憶があります。
ところてんて甘いんじゃないの⁉︎
僕の夏の思い出です。
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