中学三年生の担任で
今日が卒業式みたいです。
生徒たちに「最後のお弁当の日は弁当箱を洗って親に感謝の気持ちを示す事」と伝えたそうです。
大事な事だと思います。
中学の時の事を思い出すと
僕からすると最後のお弁当の日なんてなんでも無い1日で
むしろ「明日から学校も昼まででいよいよ卒業や〜」と言う自分にとっての喜びでしかなかったけど
親からすると、大事な一つの仕事をやり終えたと言う気持ちだったんだろうなと思います。
今更戻れないあの日ですが
今からでも親に感謝の気持ちを伝える事はできます。
でも、やっぱりしません…。
せめて、中学三年生のお客さんにこの季節になると最後のお弁当の日はお弁当箱を洗って感謝の気持ちを伝える事を勧めていこうとおもいます。
親が子供に対してお弁当を作る想いは、みんな同じだと思います。
もちろん、忙しいお家ではお弁当を作る暇がないところもあると思いますが
自分の子供を卒業させる為に親は必至ですから、何か恩返し出来るといいですね。
あっ、僕も毎日お弁当作ってもらってます…。
感謝もしています。
言葉には…形には…してません。。
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