2013年9月21日土曜日

予定を変更してお送りいたします。

今日のブログは美味しいご飯屋さんをご紹介させていただこうと考えてましたが予定を変更してお送りいたします。

昨日恐ろしい出来事が起こりました。

それは夜のジョギング中の出来事です。

月の綺麗な夜でした。

ちなみに、ジョギングとランニングの違いは速さだそうです。

僕の場合はジョギングですね。

たまにウォーキングを挟んでしまいますが…

で、昨日も仕事を終え夕食を済ましジョギングへ出かけたわけですが。

土手沿いの道をいつも走っているのですが、街灯も等間隔にありまぁまぁ安全な道な方だと思うのですが。

安全なだけあって、あまりに遅い時間にならなければランニングやウォーキングをしている方もチラホラ見かけます。

2km程走って折り返し、500m程進んだところあたりでしょうか。

遠くの前方に人影が…

まぁ、よくある光景なんですが。

目が悪い僕は、人影は確認できたもののその影がこちらに向かっているのか、それとも離れて行ってるのか、歩いているのか走っているのか、男か女か、それはまだ確認できない位の距離のところに…

だんだん、少しずつですがその影は大きくなっていきます。

向かっている方向はわからないものの、どうやら足の動くスピードからして、歩いているようです。

さらに少しずつ近づいていきます…

その影はすこしずつ大きくなり形もはっきりしてきます。

「何か様子がおかしいぞ…」

その影は、人が歩いている姿にしては歩き方にクセがあり、この世のものとは思えない異様な光景でした。

さらに近づくとその影はまたはっきりと見えてきます。

どうやら僕の方に向かってきているのではなく、進行方向は僕と同じ方向。

男なのか、女なのか…それすらわからない。

さらに近づく僕。

少しずつシルエットがはっきりしてきます。

「………⁈ 」

その異様な人影…後頭部に顔が見える…

本来かみのけがある部分に顔のような…目と鼻と口と…

何度も見間違えかなと確認しながら、でもはっきりと見えるんです…顔が。

ゾクゾクゾク…

凍るような背筋。

それでも僕は足を止める事なく進んでいきます。

フワフワとした人影は歩くスピードよりも少し遅い位の速さで進んでいます…

そしてやっとその影がはっきりと見える位の距離まで近づいたその時…




おじさんが後ろ歩きしていました。

なんで?





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