2014年3月26日水曜日

大久野島 2 〜毒ガス島〜

翌朝、大久野島に渡るフェリーに乗るため広島県竹原市の忠海港へ。


昨日から謎を残していた『地図から消されていた島』

タイトルでネタバレなんですが、かつてこの島は毒ガスの製造が行われていた島。

昭和4年から製造が開始され昭和12年の日中戦争の際、中国にむけて使用されたそうです。

毒ガス製造が禁止されていたため極秘で進められた毒ガス製造…ここで働いていた人の存在、そして島の存在を抹消するため地図から姿を消したそうです。

10:30
そんな大久野島へ向かうためフェリーに乗り込みます。


便は1時間に2便。

車も乗せれる大きなフェリーと揺れの激しそうな小さな客船が交互に。


僕らの時間はたまたま大きなフェリーの方でした、

遠くからフェリーが近づいてきます。



こんな毒ガス製造の島行きのフェリーにもたくさんのお客さんが。


キャベツ2つと雑誌のジャンプの入った買い物袋をぶらさげた子が…何故?

その時は思いつかなかったのですが後で納得がいきました。

その謎はまたのちほど…

目指すは向かいの鉄塔のある島。



10分の船旅を終え大久野島に到着。

島到着と共にあるものが出迎えてくれました。

これものちほど…

高砂に比べると瀬戸内海のくせに綺麗な海…


さてさて、いよいよ冒険の始まりです。

楽しみになってきましたか?


次回、毒ガス製造の島に残された神秘の遺跡。つづく。

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